レンガ式焼却炉
BRICK INCINERATOR
よくあるご質問
燃料について
-
ダイオキシン関係の法律に抵触しますか?
抵触しません。ATO焼却炉は、法規制対象外(焼却能力50kg/h未満・火床面積0.5m2未満)で製造しております。
-
屋根などは必要ですか?
雪の多い地域ではお薦めします。屋根があると、焼却炉の寿命が長くなります。
-
毎日使用したとして寿命はどれ位ですか?
1回の投入量や1日の頻度によって大きく変りますが、7年~15年を目安にして下さい。税法上の減価償却年数は「5年」となります。
-
消耗品を教えて下さい。
主には煙突関係・送風パイプ・バーナーなどです。
-
基礎・電気工事は必要ですか?
電気は100Vが必要です。基礎は地盤が緩いところは施工して下さい。
-
耐火煉瓦は崩れたりしませんか?
経年によって側面が膨れたり、天井のレンガがズレてくることがあっても崩れることは過去ありません。
-
なぜ外装が赤レンガなのですか?
赤レンガは熱で反ったり、火傷の心配も少ないのが特長です。また鉄製と違い耐久性があります。
-
煙や煤は出ますか?
焼却物によって多少は出ます。設置環境に合わせた機種選択及びオプション選択を提案します。営業担当にご相談下さい。
-
特長を教えて下さい。
炉材が耐火煉瓦と赤レンガの二重構造及びステンレス外装。大きな投入扉などです。
-
自動投入は出来ますか?
過去に実績はありますが、現在はお薦めしておりません。
-
標準型と消煙型の違いについて教えて下さい。
標準型は一次燃焼室のみの助燃バーナー1基のローコストタイプ。
消煙型は一次、二次燃焼室を設け助燃バーナー2基のハイスペックタイプで、廃プラ対応商品となります。 -
設置や試運転はどこの業者がするのですか?
基本は弊社(メーカー)にて行います。
-
焼却した後に出る灰はどう処分したら良いのですか?
廃棄物処理業者に委託処分してください。
-
購入はどこに依頼すればよいですか?
弊社にお尋ね下さい。
-
現物を見てみたいのですが?
販売店または弊社にご相談下さい。弊社にはデモ機もありますので燃焼テストもできます。
-
補助金などは出ますか?
補助金は出ませんが、R5年3月末まで中小企業経営強化税制として即時償却などの優遇処置が受けられます。機械装置の取得価格が160万円以上のものであることです。(一部の機種のみが該当します)
-
買い替えの際、古い焼却炉は引き取ってくれますか?
引き取ります。弊社営業担当にご相談下さい。
-
警察や役所が見に来たときのメーカー対応は?
電話対応になりますが対処させて頂きます。また「適合証明書」を発行します。
-
同じ工場内に2台設置したいのですが可能ですか?
「KB-12X」以外は不可能です。設置してしまうと行政指導を受けます。
-
お湯を活用出来ますか?
「耐火煉瓦焼却炉」ではお湯は活用できません。
燃焼物が木材のみであれば「ウッドボイラー」をご検討下さい。 -
発電は出来ますか?
弊社では付属機器などありませんので発電は出来ません。